『子どもの目がキラキラ輝く、 親子で虫活クラブ』とは・・・ 略称:親子で虫活クラブ、虫活クラブ |
子どもが虫(ちいさな生きもの)に興味を持っても
親が何をすればいいかわからないし、
虫に詳しい人や興味がある人も周りにいない。
だから虫活って孤独になりがちですよね。
せっかくのやる気の炎が消えてしまったり、
わからないことが多すぎて
挫折してしまうことがあるのですが、
それをそのまま放置してしまうのは
本当にもったいない。
「一緒に頑張っている仲間がいる」ことで、
あなたの虫活が楽しく・着実に進められる、
そんな場を提供できれば‥‥
というのがこのコミュニティを作ったきっかけです。
ミッション生きものの魅力を共有して、 大人になっても毎日ワクワクして 過ごせる人を増やしたい。 大人になっても好奇心で人生が輝く社会にする。 |
あなたが困っているのは どれですか? |
- 子どもが楽しそうに生きものを見ているのを、
見守ることしかできない
(一緒に遊んであげたい) - 子どものやりたい気持ちを
大切にしたいけど、
どうすればいいかわからない
-
生きもの好きの子どもの
好奇心の芽を伸ばしてあげたいけど、
どうすればよいのかわからない
-
子どもが生きものや自然に接する
きっかけを作りたい
-
虫活をしてる人たちと交流したいけど、
まわりに虫好きのお子さんがいる家族がいないので
孤独を感じる - 生きものの名前の調べ方がわからない
- 図鑑の見方や使い方を教えられない
- どんな本や図鑑を買えばいいのかわからない
- 図鑑を読んでも飼育、標本づくりなどができない
(難しそうに思える) -
虫嫌いを克服したい
(好きにならなくてもいいけど、嫌いから卒業したい。子どもも自分のように虫に怯えて暮らしてほしくないので、せめて子どもだけでも虫嫌いにならないようにしたい)
-
生きものについて
いつでも専門家に質問・相談できる場が欲しい
-
一人では解決できないことを、
似た経験をしてきた親同士で
情報交換したり、悩みを共有したい、意見を聞きたい
『親子で虫活クラブ』では お子さんとあなたの イキイキを応援します |
私がすごく共感することばを2つ紹介します。
イチロー選手から子どもたちへのメッセージ
(2019年3月21日 引退会見より)
野球だけでなくても良いんですよね、始めるものは。
自分が熱中できるもの、
夢中になれるものを見つけられれば、
それに向かってエネルギーを注げるので。
そういうものを早く見つけて欲しいなと思います。
それが見つかれば、
自分の前に立ちはだかる壁に向かっていける。
それが見つからないと、
壁が出てくると諦めてしまうということがあると思うので。
色々なことにトライして、
自分に向くか向かないかというよりも、
自分が好きなものを見つけてほしいなと思います。
2つめは、
生物学者の福岡伸一さんの著書「ルリボシカミキリの青」に書かれているのですが、
大切なのは、何かひとつ好きなことがあること、そしてその好きなことがずっと好きであり続けられること。その旅程は驚くほど豊かで、君を一瞬たりともあきさせることがない。それは静かに君を励ましつづける。最後の最後まで励ましつづける。
-
子どもの好奇心があふれ、
目を輝かせていろんなことに
自分から積極的に取り組むようになる。
- 虫活仲間と交流し、喜びを分かち合える
-
子どもやお友達に生きもののことを
教えてあげて、尊敬される。
-
知らない生きものを見つけても、
自分で調べられるようになる
-
子どもの自由研究を
家族の思い出が詰まった
宝物にできる
-
同じような経験をしてきた親同士で
情報交換したりして、
子どもと一緒に成長を実感できる
- 子どもが自然の中でイキイキと
過ごしているのを見られる -
虫嫌いを卒業して、
日々ストレスを感じていた虫が
不快でなくなる
もし、あなたのお子さんが生きものに興味があって、
イチロー選手や福岡さんのことばに共感できるのでしたら、
今日から「虫活」をはじめてみませんか。
メンバーの声
虫嫌いだった私が息子以上に虫にハマってるかも。 息子は勉強のやる気が出てきました!
長岡智恵さん(福岡県) (小学生の息子さんと参加)
1ヶ月振り返ってみての感想です。 まず一つ目に先生との勉強会がとても楽しく、 先生からいただいたアドバイスや本の情報のおかげで 虫の見方が180度変わりました。
なぜ?どうして?と思うことばかりになりましたけど、 調べることが楽しいです。 息子以上に虫にハマっているかもしれません。
二つ目に、活動報告です。 普段は図鑑やネットから得た情報や 知識を元に虫活をしており、 それが正しいかどうかもわからない状態でしたが、 専門の先生が見て下さる安心感から楽しく報告が出来ました。
また、先生の活動報告を見て、 新しい知識を得ることが出来ましたし、 虫活への意識が高まり、良い刺激になりました。
息子は、先生とお話しできたことが嬉しかったようで、 お友達に自慢してました(笑) 先生とクワガタやカブトムシの話をしたいそうです。
また、先生がどのような研究をされているのか、 昆虫博士はどのような仕事をするのか興味を持ったようで、 勉強もやる気が出てきました。
(個人の感想です) |
虫活を充実させる 3つの要点 |
子供の頃は虫が好きだったけど
いつの間にか触れなくなってた、
なんて話をよく耳にします。
なぜかご存知でしょうか?
その具体的な原因は、
・今の自分に必要な情報ややり方がわからない
・どうやってステップアップしていけばいいかわからない
・図鑑や本を見ても「わからない」が続いて飽きてしまう
・イベントなどに参加して一旦は興味を持っても、その後が続かない
・虫好きが周りにいないので、仲間と一緒に盛り上げれない
・周りの人に虫の悪いイメージを植え付けられてしまう
・・・
などがあります。
その一方で、
クラブ活動は長く続けられたりします。
それは、
・顧問や先輩から毎日のように指導してもらえる
・やってみると楽しいのがわかっている
・段々と成長できている実感がある
・一緒に切磋琢磨したり、協力できる仲間がいる
などの理由があります。
クラブ活動が楽しみながら(ときには踏ん張りながら)
続けられるのは、こういった環境の影響が一番大きいのです。
虫活も同じです。
楽しみながら好奇心を伸ばしたり
続けるのに最も重要なのは環境です。
これを解決する方法は、ただ一つ。
一緒に活動できる人達がいる環境に
身を置くこと。
具体的にはこんな環境です。
① わからないことをすぐに解決できる ② ステージに合った適切なアドバイスを得られて、成長できる ③ 楽しさを共感できる仲間がいる |
そこで、
あなたの虫活が充実させられるように考えたのが・・・
『子どもの目がキラキラ輝く、親子で虫活クラブ』です。
インターネット環境があれば
毎日でも交流したり、
メンバーの活動を見て刺激を受けたり、
わからないことを質問したり、
がとてもしやすくなります。
だから
あなたやお子さんの虫活をステップアップしたり、
継続することがもっとやりやすくなります。
一緒にやるのが楽しくて続いてしまう、
気づいたらこんなこともできるようになった、
という方が正しいかもしれません。
『子どもの目がキラキラ輝く、 親子で虫活クラブ』の 活動内容は・・・ |
内容は現在の予定です。
メンバーからの要望に対応していくので、変化していきます。
これら以外にも、
メンバーからの提案や期間限定のイベントなども
できればいいなと思っています。
主催者 プロフィール
◆自己紹介はじめまして、横川 忠司と申します。
子どもの頃から生きものとなぞが大好き。 でも、ゴキブリは触りたくありません(特に家では)。 大人になっても生きもの好きが冷めることはなく、 むしろ加速。
大学(院)は理学部生物学科で生態学を学び、 博士号取得。
学生時代は、環境調査のアルバイトにも携わり、 昆虫、クモ類、鳥類、哺乳類、魚類、植物の調査経験を積む。
博士号取得後、大学院で修士学生の研究指導、 専門学校で生物学や動物の調査・観察方法・研究について 教えていました。
実習や研究などで指導した生物は、 昆虫はもちろん、 魚(メダカ、アジ、ウナギ)や貝、 カメ、鳥類、哺乳類に加え、 キノコ、カビ、水質改善微生物など。 特に好きなのがクワガタムシ。 子供の頃から欠かさず飼い続け、 現在は自宅のひと部屋を飼育室にして、 毎日の世話が日課。
フィールドに出かけるのも大好きで、 学生時代は年間150日以上、 北海道から沖縄の与那国島まで、 各地で昆虫採集に明け暮れていました。 虫嫌いの人の共通点(虫嫌いの原因)を 見つけることに成功し、 専門学校では、 虫嫌いの学生を数時間で虫が触れるようにする (翻って、虫が好きになる学生も) のが評判になるくらいでした。
母親は周囲の誰もが知るくらいの虫嫌い。 私の虫活に付き合っている (付き合わされている?)うちに、 虫のことを知るうちに、触れるように。
子どもたちに教えるくらい 詳しくなった理由を聞かれると、 「うちで虫博士を飼ってるから。」 と答えています。 ◆専門・資格・経歴生態学、進化生物学、分類学、環境学などが専門 博物館学芸員資格取得
九州大学大学院や専門学校にて 教員として研究指導などの経験を持つ。
現在は、生きもの科学研究所・ 生きもの研究プロデューサーとして、 生きものを研究して地頭を良くする教育を実践。
生き物好きの小学生から社会人に研究のやり方を教えたり、 研究型授業を教える学校教員に研究指導のやり方を教えたりと 幅広い研究指導を行う。
◆著書『日本のクワガタムシハンドブック』 『クワガタムシハンドブック 増補改訂版』 『ポケット図鑑 日本の昆虫1400② トンボ・コウチュウ・ハチ(共著)』 (いずれも文一総合出版)
2021年には、日本で初めて見つかった、 外来バッタChondracris roseaに関する論文が 多くのマスコミに取り上げられ、 その功績が神戸市長より表彰。
2021年1月15日 毎日新聞
2021年3月9日 神戸新聞 |
情報と経験の価値 |
突然ですが、
ピカソの『40年と30秒』の話は
ご存知でしょうか。
その話というのがこれです。
|
ピカソの絵は、
たとえナプキンに30秒で描かれた絵でも、
40年の人生と技術が詰まっていることに
価値があるというお話です。
情報についても同じです。
今ではインターネットを使わない日がないくらい普及し、
情報量は飛躍的に増えました。
その分、不確実だったり操作された情報、
間違った情報などが増えました。
その結果、
たくさんの情報から正しい情報に
たどり着いたり、
その情報が正しいかを判断するのが
難しくなっています。
つまり、
価値があるのは正しい情報だけ。
間違った情報に振り回されると
時間もお金も労力も無駄になります。
コツが分かれば 一瞬で解決 |
先日、虫好きのお子さんがいるお母様から、
写真とともに、
「この虫の名前がわかりません。
いろんな図鑑で調べていますが
息子と私で意見が合いません。
調べ方のコツがあれば教えてください。」
と相談を受けました。
そこで、
「◯◯をよく見てみてください。」
とだけお答えしたところ、
すぐに、正しい種名とともに
お礼のメッセージが届きました。
こういうコツって
自分だけで見つけるのは
なかなか難しいですよね。
特に最初は。
図鑑の使い方もそう。
教わらないから、
知らない人のほうが多い。
図鑑に載っていても
探せないと意味がないんです。
でも
最初のつまずきポイントや
正しい図鑑の使い方を
教えてくれる人が近くにいて、
ちゃんと教えてもらえれば
それまで知らなかったことや
できなかったことが
一瞬で解決できることって多いんですよね。
このお母様は、お子さんと虫を採り始めて
数年の経験があり、ときどき博物館で
教えてもらってきたそうですが、
私のたった一言で、
もっと張り切って虫を探すと言って、
親子で大喜びしたそうです。
こういう大事なポイントを
簡単にわかりやすく説明できるのは
熱中して取り組んできた知識と経験の賜物です。
先程のピカソの話と同じです。
何時間をかけても、素人に
ピカソの30秒の絵を超えることはできません。
ピカソが唯一無二の絵をすぐに描けるのは
40年もの膨大な練習に裏打ちされた技術や
それまでの人生経験と
それを表現する能力があったからです。
膨大な昆虫の知識の一例として、
昆虫関係の文献を並べている
私の本棚をお見せします。
これでもまだ一部で、
クワガタ関係の文献だけです。
(クワガタもすべてではありません)
画面をタップ(クリック)すると、
動画が再生されます。
毎日を楽しむ 一番のエネルギーは好奇心 |
今ではすっかり虫が面白くなってしまった
このお母様も、もともとは苦手だったそうです。
でも、ちょっとしたきっかけで虫のことを見て
生きものの魅力にはまったそうです。
今は、
探究心と好奇心で
「もっといろんな昆虫を見てみたい」
と思って、毎日、
親子で目を輝かせてイキイキしているそうです。
メールでのやり取りだけでも、
素敵な時間を過ごされているのが
すごく伝わってきましたし、
行動力が素晴らしいです。
あなたのお子さんが生きものに興味を持っていて
「この子の好奇心を伸ばしてあげたい」
そう思ったのであれば、
あなたは間違いなく素晴らしい感性をお持ちです。
なぜなら、
何事にも好奇心が一番のエネルギーであり、
このエネルギーのすごさが
わかっているからです。
だから次に、あなたに必要なのは行動です。
仲間がいる環境の大切さ |
私は大学に入ったとき、
クワガタ以外の虫は
ほとんど知りませんでした。
でも、サークルの先輩や同期から
教えてもらったり、
情報交換しているうちに、
自然と知識がつきました。
そして、
自分一人でやるより遥かに早く、
いろんな虫のことを学べました。
クワガタの見え方も大きく変わり、
視野が広がりました。
競って珍しい虫を探したり、
協力して採集したりすることで、、、
もっと楽しくなったんです。
自分の活動をシェアしたり、
メンバーの活動を知ると、
ワクワクしながら毎日を過ごせるようになる。
それに、同じ趣味が好きな仲間には
虫以外のことでも、
ちょっとした悩みとかも相談しやすいから
自分の苦手なことは手伝ってもらって、
得意なことで役立てたりして、
色んな場面で助け合ったりできるんですよね。
私自身こういう経験をしてきたので、
周りの環境ってすごく大事だと
実感しています。
しかも、これは当たり前ではない。
今となってはすごく貴重な環境に
いれたことに感謝しています。
だから今度は
私の40年以上の虫活を共有したり、
メンバーでサポートし合いながら
虫活する場所を作りたいと思っています。
虫活を通して、
お子さんやメンバーの皆さんの目が
キラキラ輝くためにはどうしたらいいか、
みんなで考えたり、
支え合えるような
コミュニティーにしていきたいな、
と思っています。
参加費 |
ここまで読んでくださって、
もしあなたが
『子どもの目がキラキラ輝く、親子で虫活クラブ』
に共感していただいたり、
お子さんと毎日イキイキと過ごしたいのでしたら、
ぜひ参加してもらいたいと思います。
私の子供の頃からの経験と、
生物について大学や大学院で学んだ専門知識や技術、
そして全国各地で身につけたフィールド観察のノウハウ、
そして、
長年コレクションしてきた文献からの知識、
生きもの好きの先輩や仲間から学んだあらゆるノウハウや知識なども提供します。
参加費については、かなり悩みました。
文献のコレクションだけでも年間数十万円(合計すれば数百万円は下りません)、
フィールド調査にも数百万円は確実に使っていますし、
これらのバックグラウンドを活用できる場所というのは
調べた限り日本には(おそらく海外にも)なさそうです。
ですので、参加費は
月に1万円以上はいただきたいところですが、、、
私としては、生きもの好きを増やしたいという強い思いがあり、
そのためにはできるだけ多くの保護者の方が参加できるようにしたいと思いました。
だったら無料でという方もいらっしゃるかもしれませんが、
誰でも無制限に受け入れるより、
メンバーが安心して交流できる場にして、
本気で参加したいメンバーを優先したいと思います。
そのため、
参加費は3,000円にします。
1日にするとたった100円です。
100円では缶ジュースやペットボトル1本も買えませんが、
余計な出費をほんの少し見直せば出せる金額だからです。
保険の見直しやプチ贅沢を減らすなど工夫次第でなんとでもなる金額です。
それすら惜しい、できないという方は、参加しないでください。
これまでも説明してきた通り、
お子さんの「好き」を伸ばして、
好奇心旺盛で生き生きとした人生を送ってほしいと願い、
お子さんの無限の才能を伸ばせるチャンスやその価値を感じられる方だけが
参加してください。
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ボタンを押すとカード情報などの入力画面に移動します。 画面の指示にしたがって、手続きをお済ませください。
Stripeという決済システムを利用しており、 アカウントは不要です(メールアドレスが必要です)。 |
事務処理やシステムなどの手数料として入会金3,000円をいただきます。
あなたができるだけ参加しやすいよう、初月の参加費を無料にします。
ですので、お支払いは、初月も次月以降も3,000円になります。
参加方法 |
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