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昆虫研究者から絶賛の前作に,離島の種や生きた姿の写真,近年の研究成果などを追加し大幅にパワーアップ。

日本のクワガタムシ全種の識別法や生態,飼育方法,採集方法などを凝縮。

簡単確実な識別法に徹底的にこだわり,最大の特徴であるオスの大あごの謎やけんかに勝てない小型オスがいる理由など,読者が知りたい情報が満載。

日本産のクワガタを広く知りたい人には最適の1冊。コンパクトで,中身が凝縮されているため,短時間で要点を把握できる。 コンパクトでありながら,プロ(昆虫研究者,博物館学芸員,環境アセスメント調査員など)も使っている本格的な図鑑。 特定の種やグループのマニアは対象外。

  • 昆虫研究者らから絶賛の前作(情報が正確でまとまっている,識別が簡単確実,分類の考え方,外来生物の解説が具体的でわかりやすいなど)に,離島の種や生きた姿の写真,近年の研究成果などを追加し大幅にパワーアップ。ページ数は前作の1.6倍。
  • 日本のクワガタムシ全種について,識別,分布,生態,採集,標本作成,飼育など,これ1冊でクワガタムシのほぼすべてが凝縮。さらに,近年の研究成果や,学名の見方,分類の考え方について,初心者にもわかりやすい図を用いて解説。クワガタムシの基本知識はすべて詰まっているので,世界のクワガタムシにも応用できる知識が身につく。
  • これまでの図鑑と比べて最も簡単確実に識別できる。各種の解説では,写真が大きく,重要な特徴が直感的に分かるように図示。難しい種は似た種との比較写真でより確実に。巻頭では全種の原寸大写真と,一部の離島種を除き生きたまま識別できる白バック写真を掲載。顕微鏡写真を用いて,この図鑑でしか見ることができない特徴も掲載(マダラクワガタ,マグソクワガタ,チビクワガタ亜科など)。
  • 初心者から中級アマチュアが混乱するもとになっている亜種をあえて掲載せず,できるだけシンプルな分類体系を提案。
  • 生物学で博士号を取得した著者が,クワガタの興味深い形態や生態について,初心者にもわかりやすく解説。最大の特徴であるオスの大あごの謎や、けんかに勝てない小型オスがいる理由など,読者が知りたい情報が満載。
  • 近年問題になりニュースでよく見かけるようになった外来生物の問題について,最新のデータや図とともに詳しくわかりやすく解説。
  • 「成虫が集まる樹木図鑑」や「種名が調べられる写真撮影法」といった,観察や採集に役立つオリジナルなページを新たに追加。
  • 「日本産クワガタムシの分類」や「学名の見方」で理解を深めれば,専門書を読めるレベルまでステップアップできる。

 専門家をはじめ多くの方々から、書評をいただいており、こちらにまとめています。