論文
横川忠司・岩本哲人 (2021) 国内で初めて発見されたChondracris rosea (バッタ科ツチイナゴ亜科). 月刊むし. (599): 37-38.
受賞
ブログ記事
- 南アジアに分布するバッタを日本で初めて発見し、専門誌に掲載されました
- 外来バッタChondracris roseaの報告について、毎日新聞のネットニュースに掲載されました
- 外来バッタChondracris roseaの報告について、読売新聞と神戸新聞に掲載されました
- 【お知らせ】外来バッタChondracris roseaについて、2月11日(木・祝)に兵庫県立人と自然の博物館の「共生のひろば」にてオンラインで発表します
- 外来バッタChondracris roseaの表記や読み方
- 外来バッタChondracris roseaの報告について、産経新聞に掲載されました
- 外来バッタChondracris roseaの研究が神戸市長より表彰していただきました
メディア掲載
- 国内未確認の外来種バッタ、高校生らが発見 船で日本に?環境への影響調査 神戸 毎日新聞(2021年1月15日)
- 国内未確認バッタ、高校生ら発見 海外からの“珍客”なぜ神戸に? 神戸新聞(2021年1月29日)
- 外来バッタ 高校生が発見 読売新聞(2021年2月8日)
- 神戸に外来バッタ、女子高生が発見 コンテナに紛れ上陸か 産経新聞(2021年3月27日)
外来生物の対策で重要なこと
横川・岩本(2021)で強調しましたが、当研究所では外来生物(外来種)の対応は、まず正確な同定(種を見分けること)と迅速さが大事と考えています。侵入直後であれば被害を最小限に減らすことができるからです。
正確さとスピードを両立することは難しいですが、それぞれの専門家の方々とも連携して対応しています。特に海外の生物を区別するのは情報が少なく難しいのですが、商品に混入した昆虫や害虫を専門にされている方もおられます。これらについて、同定依頼や対策、相談などをしたい方は「共生科学」の坂井さんにご連絡されてはいかがでしょうか。(リンク先にお問い合わせフォームがあります)